イギリス、東インド会社設立

1588年にスペインの無敵艦隊を破ってスペインを衰退させたイギリスは、アジア貿易の進出を開始するようになった。
1600年、イギリスはエリザベス女王の特許状で東インド会社を設立した。
18世紀半ばごろには植民地争奪戦に勝利してフランス勢力を打倒、土着君主を抑圧して、インドを完全に掌握してしまった。イギリスはインドの現地人を多数傭兵として使い、結局現地人同士が戦わされることになったのである。現地人を犠牲にして殖民戦争を行なう方式は、以後すべての戦争に採用された。

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