ウンデッド・ニーの虐殺(1890年)

白人はインディアンのスー族を包囲し、銃火を浴びせ、ビッグ・フット酋長以下のラコタ・スー族の女性や子供を含む約300名近くを虐殺した。死傷者の半数以上は女と子供であったといわれる。

ここに白人とインディアンの戦いは終わる。1890年12月29日のことであった。
白人の歴史では1890年はフロンティア消滅宣言をした年である。

  フロンティア消滅宣言(1890年)

しかしインディアンにしてみれば1890年は、アメリカンインディアンが完全に征服された年である。

この虐殺事件について書かれたホームページは少ない。理由はアメリカが隠し続け、それを公表しないためだろう。

一応、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の説明

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参考文献 歴史年表