フランクリン・ルーズベルト、大統領就任(1933年)

1933年、フランクリン・ルーズベルトがアメリカ大統領になる。このルーズベルトという男は大統領になった当初から日本を極端に嫌い、憎み、叔父のセオドア・ルーズベルトが生み出したオレンジ計画を信奉して、在位三期の長期政権担当の期間を通じて、一貫して日本打倒の謀略に情熱を傾ける

また、このあたりから、アメリカの政権中枢が、共産主義のプロパガンダとコミンテルンの工作に浸食されていったと考えられる。

前年の大統領選挙において、世界大恐慌に次ぐ大きなテーマがソ連承認問題だった。ルーズベルトはニューディール政策による不況脱出とともに、ソ連承認を掲げ、多くの差はリベラルや知識人たちの支持を受けた。

こうして出来上がったルーズベルト政権中枢には、コミンテルンのエージェントが要所要所に入り込み、日米開戦を促す謀略を行う


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参考文献 歴史年表