「長征」(1934年)

1930年(昭和5年)に共産軍掃討作戦を開始した蒋介石は、着実に支那共産党勢力を追い詰めていった。
そして1933年の第5次掃共作戦では約100万の大軍で共産党の根拠地を包囲した。国民政府軍に包囲された共産軍は、1934年10月、瑞金を捨てて1万4000キロを敗走し、山奥の延安に逃げ込んで新たな革命根拠地を作った

この逃避行・大逃走を支那共産党は「長征」「大西遷」などという美名で呼ばれているが実態は「逃避行」だった。。

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参考文献 歴史年表