| 昭和14年（2002）2月、ブッシュ大統領が来日。訪日にあたってブッシュが要望していたのは小泉首相と連れ立っての靖国参拝だった。 だが打診された外務省も鑑定も、支那や朝鮮との悶着を起こしたくないとの事なかれ主義で、これを拒絶し、明治神宮に変更された。 ブッシュは明治神宮でも小泉と一緒に並んで参拝したいと思っていたのに、鳥居の前まできて、小泉は「私は車で待っているから、ひとりで参拝してください」と申し入れを蹴った。 支那や朝鮮が公人の靖国参拝を非難する根拠は、東京裁判でA級戦犯とされた英霊が祀られているからである。それを東京裁判を行ったアメリカの大統領が直接参拝すれば、その根拠はまったく吹っ飛んでしまう。アメリカ自身が戦犯を否定したことになるからである。 ブッシュはこのことを知って、小泉との一緒の靖国参拝を断行して、これを内外のマスコミに伝えたかったのだ。 |
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 参考文献 |
歴史年表 |