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新・歴史の真実 -
混迷する世界の救世主ニッポン


前野 徹/著

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内容
第二次世界大戦後、日本を断罪した東京裁判は、国際法学者の間では完全に否定され、違法な裁判であったという見方が定着しています。そして、連合国最高司令官マッカーサー自身も、1950年、トルーマン大統領に対し、「東京裁判は誤りだった」と認めています。日本人は、自分たち自身の歴史を、果たしてどこまで知っているのでしょうか? この本は、世界で初めてアジアから見た世界史観を示したものです。読めば祖国ニッポンへの愛情も100倍に。

目次

  プロローグ 坂本龍馬、高杉晋作も眠る靖国神社

国内法では戦犯は存在しない
アメリカから信頼される政治家の態度

  第1章 戦後史に隠された真実

恐るべき謝罪国家が払う一千兆円
自虐史観の「戦犯」政治家たちとは
尖閣諸島にスクランブルをかける台湾
全共闘世代の「犯罪」
トゥインビーの予言
韓国よりも反日的な日本
日本丸が難破寸前にまでなった原因
国際法無視の東京裁判
「東京裁判の影響は原爆の被害より甚大」
間違いを認めていたマッカーサー

  第2章 日本を骨抜きにした指導者たち

歴史に逆行した戦後日本の国づくり
東大法学部教授の「犯罪」
官僚制度を腐敗させた思想
GHQの官僚コントロールのために
歴代首相の対米隷属路線
打倒官僚政治を合い言葉に
青年将校、中曽根康弘の反旗
共産党、社会党、総評、日教組の暗躍
朝日、毎日、共同、NHKの「犯罪」
アジアに築かれた反日ネットワーク
産経新聞と松下政経塾への期待
戦後日本と相似するカルタゴの滅亡

  第3章 白人「略奪」「強姦」「虐殺」の記録

福沢諭吉の大罪
ルネッサンスをもたらしたのはアジア
大航海時代を誘発した東洋の優位性
マゼランの海賊行為
拷問、強姦、虐殺の記録
一神教が起こす戦争の数々
先祖の海賊を自慢するイギリス王家
イエズス会の目的は民族の殺戮
家康の鎖国の本当の狙い
植民地を支配するための強姦とは
侵略・略奪を「拡大再生産」したイギリス
三重苦を与えられたアフリカ
ハワイ奪取にも暗躍した宣教師
「戦争放棄」の原則はフィリピン憲法から
ウラジオストックの意味は「東方支配」
「神の名の下に」という傲慢

  第4章 日本が侵略を免れた数多くの理由

白人と日本人の脳の違い
白人の精神の野蛮性
モーゼの十戒と教育勅語の精神性の優劣
明治憲法を絶賛した「タイムズ」
日本が西洋から侵略されなかった秘密
豊臣秀吉の朝鮮出兵と「倭寇」の真実
朝鮮の民衆が加藤清正軍を助けた理由
知的防波堤を築いた徳川幕府
迫り来るロシアの脅威に備えて
アヘン戦争に見るイギリスの凶暴性
吉田松陰の先見性と大和魂
明治の人たちに驚嘆した欧米人

  第5章 大東亜戦争の隠された真相

明治という国家の苦悩
朝鮮の軍制改革を援助した日本
朝鮮国王を幽閉したロシア
世界中に残る日露戦争勝利の「記念碑」
辛亥革命を成功させた日本への留学生
東郷平八郎に触発されたルーズベルト
大東亜戦争の三十五年前に練られた日本殲滅計画
国際連盟規約に盛り込もうとした崇高な思想
第一次世界大戦でアメリカのために戦った日本人は
悪徳政治家だった張作霖
日本と国民党を戦わせた陰謀
宣戦布告なしに空軍を中国に派遣したアメリカ
真珠湾攻撃もルーズベルトの謀略
9.11も真珠湾攻撃も知っていた
チャーチルの仮想敵国とは
日本人の犠牲で生まれた「世界人権宣言」
「劣等アジア人種の品種改良計画」とは
日韓を反目させたアメリカの占領政策

  第6章 アインシュタインの予言

アインシュタインが神に感謝した理由
イギリスの日本への憧憬
神道こそ人類を救う世界宗教
天皇家が二千年以上も続いた本当の理由
世界で初めての民主主義「十七条の憲法」
日本の統治で普及したハングル
世界一の日本人の独創性
アメリカが礼賛した日本人の「超然」

  第7章 抹殺された輝かしき歴史

実に大らかな建国の神話
仁徳天皇陵が巨大である真の理由
遣唐使廃止と平仮名の関係
現代人が忘れた忠孝を教えてくれる人物
勝と西郷を結びつけた幕末の名参謀
世界中が称賛した乃木将軍の美談
特攻隊との約束を守って切腹
「日本精神に学べ」が台湾の合言葉
オランダが九日間で敗れた理由
日本人がインドネシア独立運動を戦ったわけ
アジア解放に立ち上がった明治の人々
世界一の歴史のある国とは

  第8章 第五の国難

日本再生のために
日本を変える総理大臣の施政方針とは
米露の大統領は謝罪を
靖国参拝を求めるブッシュ、拒絶する外務省
日本を引きずり下ろすCIAプロジェクト
小泉首相はハゲタカファンドの手先か
戦前よりも危険な状況下にある日本
憲法破棄か、救国政権か
救国政権を委ねるに足りる政治家は
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
先人が誤った航跡とは
孫子の遺訓と日本
宮本武蔵から学ぶべきもの
英語にある二つの愛国心とは
人類史に燦然と光り輝く国

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