支那にとっての「歴史」とは

支那人の著述に特徴的なのは、「勧善懲悪」の強調である。物事の真実より政治的なメタファが最優先されてきた。古代から、古人の名を借りて今を匡(ただ)すという書物作りの作風、偽作の伝統があり、支那は有史以来、偽書、偽経、偽史で溢れている。
歴史の捏造は支那の数千年来の伝統文化である。歴代王朝の「正史」も捏造の歴史である。なぜなら正史とは伝統的にその王朝を倒した次の王朝が、みずからの易姓革命を正当化するために史官に書かせるものだから、むしろどれだけ上手にねつ造したかが問われるのである。

支那では「人民日報はタイトルの四文字と発行年月日以外は信用できない」と言われている。つまり捏造の文化は現在の支那マスメディアにも脈々と受け継がれているのだ。

支那では政府によって情報の独占と操作が行われるため、人々は公的な情報より巷間の噂を信用する。
明らかに嘘とわかることでも、「大声で言った方が勝ち」と考えるのが支那人である

参考文献:日中戦争は侵略ではなかった (黄 文雄)


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参考文献 歴史年表