平成6年(1994)、細川政権が倒れて次に登場した政権の首相・羽田孜(はたつとむ)は、細川の謝罪路線(参照:細川「侵略戦争」発言)を引き継ぎ、「わが国の軍事行動は、近隣諸国を侵略して耐え難い苦痛と悲しみを与えたばかりではなく、わが国民に多大な犠牲を与えもたらした」と歴史に無知なことをさらけ出す発言をしてしまった。 この発言ではアメリカの広島、長崎原爆投下によって亡くなった約30万人の市民を虐殺したのも、無差別空襲で約25万人を虐殺したのも、日本人だということになる。こんな馬鹿なことを平気で言う。祖国のために散った英霊やその遺族の心を傷つけるとんでもない発言であった。 この件で役に立つページ⇒日本は侵略国ではない〜10問10答〜 |
参考文献 | 歴史年表 |