元長崎市長・本島等、原爆投下容認

元長崎市長の本島等は広島平和教育研究所の年報「平和教育研究」に「広島よ、おごるなかれ」という論文を発表した。そこでは以下のような主張がなされていた。
  • 広島は戦争の加害者
  • 第五師団(広島)は凶暴なる殺人軍団
  • 最重要軍事基地が最大の爆弾攻撃を受けるのは当然
  • 戦争を仕掛けたのは日本だよ。悪いのは日本だよ
同じような論理構成で、広島が軍都だから原爆を落とされたと、被爆の責任が日本側にあるかのような一方的な記述のある中学校歴史教科書(東京書籍)が平成13年度の文科省の検定を通った。
また、平成14年8月に開館した国立広島原爆戦没者追悼平和記念館の展示に、村山談話に基づいて「誤った国策により」という原爆投下を容認した表記がある。
いずれも日本が悪かったので原爆を落とされたという主張である。

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参考文献 歴史年表