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ついに、来た 第四の国難
前野徹/著

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内 容
石原都知事大絶賛。名著「戦後・歴史の真実」の著者が描く新境地
今日まで日本を襲ったいくつもの国難。身を挺してその難局を乗り切ってきた数々の指導者たち。だが、「第四の国難」を救う真の意味での政治家が今の日本にいるのだろうか。著者前野徹氏による、現在の政局の解剖、そして理論に裏打ちされた本当の意味での危機が描かれる驚愕の1冊。

目 次

  第1章 直面する第四の国難

歴史の常識を語ることも許されない今の日本
謝罪、贖罪国家に転換させた指導者たち
期待を裏切った小泉首相
外敵の侵入に初めて晒された蒙古襲来
蒙古襲来を予言した日蓮上人
明治維新の原動力となった儒学
経済新生で切り抜けた第三の国難・敗戦
第四の国難は最も深刻かつ複雑

  第2章 亡国の足音

民族の汚名を晴らさない戦後日本人
アメリカ依存から脱却できない政治、経済、行政
自虐史観の呪縛から覚めないマスコミたち
憲法すら自分で作れない日本
アメリカ金融勢力に乗っ取られた日本経済
道義が地に堕ちたニッポンの惨状
無日日本人の登場
ボーダレス時代に国は不要という幻想
日本はアメリカの五十一番目の州でいいのか
宙に浮いた三百万人の余りの霊魂

  第3章 大東亜戦争は自存自衛の戦争

二十世紀は白人によるアジア侵略の世紀
アジアの国々を勇気づけた日露戦争の勝利
アメリカの人種差別政策は数知れず
日本兵を惨殺したアメリカの兵士たち
人種差別と戦った戦前の日本
敗戦と引き換えに達成された日本の悲願

  第4章 日本潰しを狙った外国の陰謀

日本を戦争に誘い込んだルーズベルトの陰謀
原子爆弾投下の責任者・トルーマン
人類史上、最大の大虐殺
国際法無視の東京裁判はマッカーサーの指示
耳も目も覆い隠されて改造された日本
国際正義を無視したスターリンの暴挙

  第5章 日本人を襲った地獄の惨劇

真実求めてシベリア横断一万四千キロ
ロシア人ジャーナリストの良心の叫び
許せぬ日本人墓地破壊命令
ソ連による抑留日本人五百万人・虐殺四十万人の衝撃
満州で無法の限りを尽くしたソ連軍
在満邦人を襲った生き地獄
ロシアに公式謝罪を要求せよ

  第6章 マッカーサーの歴史的告白

良心の呵責に苦悩した英チャーチル首相
トルーマンとヒトラーは同罪
世界中の識者が否定する東京裁判
大東亜戦争の正当性を認めたマッカーサー証言

  第7章 憲法改正のチャンスを逃した吉田茂の大罪

吉田茂は、二流の政治家
謝罪の名目でむしり取られる国民の血税
慰安婦問題に画期的判決
日本に失望するマレーシア・マハティール前首相
対米追随でアジアを裏切る日本政府

  第8章 欲望民主主義の悲劇

現世利益に終始した戦後の日本社会
真実を捻じ曲げる無責任マスコミ
近隣諸国の国策に加担する新聞
”横軸派”に切り込んだ産経新聞
憲法・教育基本法改正を阻止する新聞

  第9章 日本を救う縦軸派文化人たち

漫画家・小林よしのりの嘆き
隠微な左翼の攻撃に怒る西尾幹二、西部邁、藤岡信勝
検定中の教科書潰しを画策する横軸連合
中国革命を陰で支えた明治の先人たち
台湾で生きている武士道精神
偉大だった明治の先人たち
日本精神が必要なのは今の日本

  第10章 国難克服の鍵

誤れる戦後文明病からの脱却
縦軸派を背景に石原慎太郎登場
縦軸派元老・中曽根康弘の苦悩
2015年、日本消滅説の中国・李鵬前首相
目指すは阿修羅のような国家
恩讐を超えてアジアの世紀にするために
国難を救う宗教人よ、立ち上がれ
後世に光り輝く日本を


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