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凛の国
美しい日本の精神遺産


前野 徹/著

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内容
おじいちゃんからかわいい孫へ―残していきたい“伝統”がある。伝えていきたい“歌”がある。今、忘れられようとしているこの国のすばらしさ。15歳の天才歌手林明日香と78歳の著者の同じ想いが、一つは「凛の国」という歌に、一つは「凛の国」という本になりました。受け継がれてきたこの国のすばらしさを伝えたい!“世界”に深く刻まれた誇り高き精神を知る。

目次
序章 いま孫たちに伝えたいこと

この国に生まれて幸せですか
アジアの希望の星だった日本人
横軸価値観とは
「凛々しく」生きるということ
歴史と正面から向き合う大切さ

第1章 ヨーロッパに対抗できたアジアの中の日本

太平洋戦争と大東亜戦争の違い
「東の果てのエメラルド」とは
「西洋メガネ」で見える歴史
ヨーロッパの征服の背景
文明を分け与えるという驕り
考え尽くされた植民地経営ノウハウ
日本に忍び寄る侵略者の影
不況という名の侵略
アヘン戦争の衝撃
明治政府の防衛意識
西欧連合の利権争い
世界中で報道された日本軍の評判
中東やアフリカの希望の星

第2章 教科書が教えない歴史の真実

「革命の父・孫文」を支えた日本
中国近代化に生涯を捧げた男
明治のサムライ魂
人種差別撤廃を要求した気概
ユダヤ人の恩人
日本を仮想敵国にしたアメリカの計画
勝ち続けた報い
アメリカ人として戦った人さえ
どこまでも「王道楽土」を夢見た日本人
盧溝橋事件をめぐる謎
「正義の味方アメリカ」の卑劣な戦術
日本を戦争に追い込んだ大統領の思惑
「リメンバー・パールハーバー」の真相
日本の無実を認めたマッカーサー

第3章 自己を犠牲にしたサムライ魂

太平洋戦争はアジアの解放戦
日本人に救世主を見たインドネシア人
ともに戦い、ともに泣いた心情
「アジアのために」という大義
シアヌーク元国王が慕った日本軍人
清らかで美しかった日本人
台湾に渡った日本人の使命感
武士道精神に殉じて死んだ六人の先生
語り継がれる期高い心
いまこそ必要な「日本人精神」
本当の友好関係を築くために

第4章 “凛の国”で育まれた精神

恵まれた風土が育てた精神
排除から生まれた西洋の思想
個人より家を大切にする伝統
良心の象徴でもある天皇一家
「祖先に対して恥ずかしいことはできない」
自然に生まれる「思いやり」の心
なぜ命をかけて正義を貫いたのか
この国にしかない最高の美徳
アメリカ人を驚嘆させたサムライ
蒙古を駆逐した秘密
ザビエルが記した日本人
ペリーを驚かせた科学技術
独自の文化と精神を語り継ぐ必要性
自分のポストをなくした菅原道真の英断
武士道精神の賜物
江戸城の無血開城に見る精神
空前絶後の壮挙「岩倉具視使節団」
人材育成に力を注いだ明治政府
「独立心」の重要性を説いた福沢諭吉
日本人の得意技は「和魂洋才」
この国の将来を信じて死んでいった英霊

第5章 戦後失ったものを取り戻す

いつ脱亜入欧が西欧崇拝になったのか
戦争の名前を変えた真意
勝者の都合で開かれた東京裁判
アメリカ、ソ連の消せない過去
日本の無罪を主張した判事
東京裁判がもたらした強力な毒
原爆より被害が大きかったもの
日本国憲法はアメリカ製
教育基本法の致命的欠陥
高度成長とひきかえにした心
官僚王国を築いた迷宰相とは誰か
マスコミは真実を伝えているか
自分の国を知らない日本人の未来

終章 「誇りと自信」を持った新しい日本へ

民族の魂を失わなければ
DNAの中に染み込む魂
アインシュタインが表現した日本文明
伝えたいこの国の素晴らしさ

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