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戦後 歴史の真実

前野徹/著

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内 容
全国民必読の書
「私には先に旅立たれた先輩たちの心の慟哭が聞こえます……私たちの子や孫たちが誇りある民族として世界に貢献できるようになるために、後世に真実を伝えてくれ……」著者、前野徹氏が描く真の日本の姿。

目 次

プロローグ 晩秋の京都にて

死んでも死にきれない先輩たちの心情

第1章 五十年前に今日の日本の混迷を予言したインド人

「東京裁判」で日本の”歴史”は抹殺された
国際法を無視した無効裁判
判決は裁判の前から決まっていた
東京裁判は、日本を侵略国とするための茶番劇
ナチス裁判より重い東京裁判の裁き
批判を一切禁じたGHQ
東京裁判の違法論議に加わらない日本の不思議
当事者たちも告白している東京裁判の違法性
原爆を投下された被害国がなぜ謝罪する
戦後五十五年、日本の誤りは「東京裁判」から始まる

第2章 「大東亜戦争」は、自存、自衛のための戦争だった

侵略戦争と断言した細川元首相の罪は大きい
苦悩と絶望の連続、当時の指導者たち
アジアを侵略していた欧米列強
日本を開戦へと追い込んだアメリカ
戦争を触発した最後通牒「ハル・ノート」
オランダ出身のルーズベルト大統領の「反日感情」
アメリカとソ連はグルだった
春秋湾攻撃は、「アメリカの陰謀」
アジア独立の契機となった大東亜戦争
先人たちはアジアの人々に尊敬されていた
外交上の戦略として誇張されすぎている南京事件
大東亜戦争は人種差別戦争
マッカーサー元帥の歴史的証言
中国・韓国への侵略行為は認めるべき
日本を拠点に中国近代化を成し遂げた革命の父・孫文
孫文と宮崎滔天の親交が日中友好の原点
中国はなぜ戦後賠償を請求しなかったか

第3章 広島「原爆」で生き残った「最後の経営者」、血涙の告白

ピカドンで一瞬にして消えたヒロシマ
地獄の中の三十日間
何妙法蓮華異郷
南無妙法蓮華郷を口ずさみながら、五十五年間「死」との戦い
今世紀最大の事件「原爆投下」
原爆開発のきっかけは、ナチスの脅威
動物実験をするかのごとく原爆を落としたアメリカ
原爆は対ソ外交の切り札だった
いまだ反省なきアメリカ
「アメリカ大統領は、ヒロシマでナガサキで謝罪せよ」
反米になるのではなく、相互信頼と対等な関係を結ぶために
五十年間、郷里ヒロシマを捨てた男の心中
ヒロシマの墓碑銘は今すぐ書き換えろ
唯一の被爆国、日本の果たすべき役割
「東京裁判」の冤罪、「侵略戦争」の汚名を晴らさずに新生ニッポンはない

第4章 「マッカーサー憲法」を大事にしてきたニッポンの悲喜劇

世界の常識が通用しない国
占領軍憲法を後世大事に守り続ける愚
戦後しばらくは日本人は正気を保っていた
千載一遇の好機を逃した二流政治家・吉田茂
「自主憲法制定」を党是に盛り込んだ健全保守陣営
高度経済成長時代突入で圧殺された改憲派
中曽根康弘と渡邊恒雄の合作で、憲法論議に火を灯す
両院に憲法調査会、正式発足
今こそ国民が大同団結して憲法改正実現へ
改憲は第三の建国の土台づくり、本筋を見失うな
米大使も認めた米国製憲法、死守を掲げる護憲派を追放せよ

第5章 日本人のよき伝統と精神を破壊した「戦後教育」

立ち上がった文化人、漫画家、学者グループ、評論家
中学校で使われている自虐教科書
歴史と伝統を断絶させた戦後教育
「国家」や「日本」をあえて排除した教育基本法
いわゆる「革新勢力」の大罪
いじめを実践して見せた日教組
謝罪外交が残したもの
国際人養成の前に、しっかりした道徳教育を
国家百年の大計を誤るな! 「教育改革国民会議」にもの申す

第6章 「保守」と「革新」を誤報し続けた戦後、マスコミ文化界の大罪

「小善は大悪に通じ、大善は非常に似たり」
朝日新聞よ、無責任ジャーナリズムを猛省せよ
日本を売り渡す進歩的文化人
革新という名の守旧主義者たち
健全社会、健全マスコミを守り続けたフジサンケイグループ
購読紙は「産経」に切り替えよう
国士評論家、竹村健一の存在
望みたい外圧に対する政府の毅然とした態度

第7章 戦後「国会」をハイジャック、憲法違反を続けた「官僚勢力」

官僚支配の種をまいた吉田茂
官僚出身が戦後の内閣を占領
官僚政治・対米盲従政策に抵抗した財界人・党人政治家
官僚政治家政権に便乗して利権屋集団と化した官僚機構
憲法違反を平然と行ってきた官僚が三権分立を崩壊させた
役人の無駄遣いを暴露した愛国者、元運輸事務次官の勇気
二十一世紀の扉を開くか「慎太郎革命」

第8章 二十一世紀の日本、どこへ行く

生きている司馬遼太郎の「魂」
日本人、ひとりひとりが「志」を持って、立ち上がる時がきた
忠孝の国、日本こそが二十一世紀のパラダイムを創出できる
「文化経済国家」「技術開発創造国家」「平和国家」「外交立国」に向かって
「子孫に美田を残さず」から「子孫のために、”志”を残す」


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