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この厄介な国、中国
清水 馨八郎

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内 容
古くから交流があったという史実から親密なイメージが強い中国。でも本当に中国を理解してますか? 外交問題や民族性から行動原理を探るなど興味深いテーマで中国の素顔を明らかに。クレスト社97年刊「妻も敵なり」を改訂。

目 次
第1章 外交問題は、すべて内政問題―けっして本心を明かさない、中国人の行動原理とは(「中国人は分からない」からの出発
「指桑罵槐」とはなにか ほか)

第2章 他人はすべて敵と考える民族―なぜ彼らは、自分以外の人間を信用しないのか(かつての中国は総合商社であり、皇帝は社長だった
都市文明は交易から生まれた―農業起源説の誤り ほか)

第3章 現代中国語は、日本語から作られた―統一言語なき国家(中国でのビジネスは、なぜ失敗に終わるのか
“古くからの隣人”という幻想 ほか)

第4章 中国近代化の原動力・秘密結社―「裏の中国史」が動かす「表の中国史」(中国人は、神とさえ取引きする
「善行」にも点数がある ほか)

第5章 集団の行動原理なき国―日本人は、いかに彼らと付き合うべきか(中華思想という幻
なぜ清は欧米に屈したのか ほか)



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