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こんな「歴史」に誰がした
渡部昇一/谷沢永一著
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内容
反日的な歴史記述の多い教科書を再検討し、なぜそうなったのか由来を追究し、どうあるべきかを対談形式でわかりやすく提示する

昨今の中学歴史教科書には何が書かれているのか。そのどこが間違っているのか。どのように書かれるべきなのか。横行する反日教科書を論壇の両雄が対談形式で徹底的に批判。歴史教科書のあるべき姿を明らかにし、そうした教科書が生まれた原因を追究する。最もわかりやすく、最も厳しい教科書問題の入門書。

目次
第1章
古代史 “日本人らしさ”の無視 ― なぜ天皇を大王と呼び、『記紀』を黙殺するのか
第2章
平安朝文化を過小評価する「無知」 ― 日本民族の「刷込み」を説かずして歴史は語れない
第3章
虚偽と悪意の連続 元寇と朝鮮征伐 ― なぜ“現代の常識”で過去を裁くのか
第4章
“江戸260年の遺産”を黙殺する教科書 ― 日本人のユニークさを発見することこそ、歴史家の責務
第5章
中国人・韓国人のための明治史 ― 明治維新の世界史的意義を抜きに、何も語れない
第6章
“一揆史観”は歴史にあらず ― 教科書に隠された「悪魔の思想」を明かす
第7章
反日教科書 誰が真犯人か ― その害毒は、酸性雨のごとく日本の青少年の心を蝕む


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