友好!友好!と馬鹿の一つ覚えのように繰り返して励んだ支那との交流は、日本にとって何か役立ったか。 支那に提供し続けたODAは日本にとて何か役立ったか。 天皇訪支は日本にとて何か役立ったか。 何にもなりはしなかった。すべて反日攻勢として跳ね返ってきただけである。 こうなるのは当然だった。 支那にとって日本は危機乗り切りのために利用できればいいのであって、日支の友好などどうでもいいことであるからだ。 支那はドイツ、インド、ブラジルの国連常任理事国入りに賛成し、日本の国連常任理事国入りだけは反対している。しかもそれを隠そうとしない。こういうえげつない態度を取れるのも、日支友好など眼中にないからである。 同じく日本の国連常任理事国入りに反対している韓国も、日本を体制危機の乗り切りに利用するという点で支那と同類である。 |
参考文献 | 歴史年表 |