日米関係詳細年表(1939年)

日付 アメリカ 日本 日米以外の国
日米関係詳細年表(1938年)
1月 日本に対して航空機および部品の道義的禁輸(モラル・エンバーゴー)を実施。
2月 クレジット禁止という対日経済制裁を実施。
天津英租界封鎖事件
7月26日 日米通商修好航海条約破棄通告(失効は翌年1月26日)
アメリカをその主要供給源としていた日本にとって重大な衝撃だった。
8月23日 独ソ不可侵条約締結
独ソ不可侵条約締結に対し、ドイツへの不信から日本は枢軸外交はやめ、中道外交へ。日独関係冷却へ。
野村外相、破棄された日米通商航海条約に代わる新通商条約あるいは暫定協定の締結を希望し、グルー駐日大使と日米改善のための会談を行う。野村は新通商条約あるいは暫定協定の締結と引き換えにアメリカの在支那権益の尊重と揚子江下流の解放の意図のあることを申し出る。
野村の通商航海条約更新の申し出を拒否。
9月1日 ドイツ軍ポーランドへ侵攻
9月3日 イギリス、フランスとともに対独宣戦布告(第二次世界(欧州)大戦の始まり)
欧州戦争に中立を宣言
11月4日 新中立法成立
日米関係詳細年表(1940年)

ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください
参考文献 歴史年表