占領期の出来事

敗戦後、日本は昭和27年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効するまでアメリカ軍に占領された。

占領期、日本人は様々なことを行っている。

まず、衆参両院で、マッカーサー元帥に対する感謝決議が行われた。その決議では、マッカーサーを「悩める敗戦国民に対する救世主」と言っている。

日本共産党の機関紙「赤旗」は、「人民に問う」という題で、「ファシズム及び軍国主義から世界解放のための連合国の軍隊の日本進駐によって、日本における民主主義革命の端緒が開かれたことに対して、われわれは深甚の感謝の意を表明する」と述べている。共産党がこの時期、親米であったことがわかる。

みんな馬鹿げたことを行っていたわけだ。

  アメリカ占領政策


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参考文献 歴史年表