当時、支那でいかにコミンテルンが動いていたか。 このころ、ボルシェビキ(共産党)の危険が現れたところではカトリック教会は惜しむところなく、日本軍の行動をサポートせよ、とローマ教皇庁が述べている。 バチカンは昔から国境を越えて、最大の情報網を持っている機関といわれている。世界中に戦況を派遣し、その宣教師がバチカンに報告してくる。支那にも宣教師をはじめとするカトリック関係者がたくさんいた。その人たちがバチカンに、支那をおかしくしているのは共産党が背後にいるからだ、という報告をしていたということだろう。 参考文献:日本とシナ (渡部昇一) |
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