マルクス主義台頭

大東亜戦争が終了すると、日本にはマルクス主義に洗脳された多数のシンパがあらゆる分野に入り込み、社会主義革命を扇動した。特に大学教授、学生、日教組などの教育界とマスコミ界で吹き荒れた。中でも東京大学教授のようなエリートと呼ばれる連中の中に、反国家、反体制社会主義革命の思想家たち、横田喜三郎、大内兵衛、丸山真男らが多数輩出したのは戦後の最大の不幸だった。
その影響はソ連崩壊後の今に及んでいる。彼らは本当に戦後日本にソ連のような社会革命が起こると確信していた。そのときに粛清されないように保身術としてアリバイ作りのために反日論評や運動を行なっていた。国費で高額な給料で養われていながら国家転覆の革命運動をリードしていたのだ。

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