「A級戦犯」7人処刑

東京裁判判決の翌月、皇太子(元天皇)の誕生日である12月23日巣鴨拘置所(巣鴨プリズン)において執行された(ちなみに起訴されたのは昭和天皇の誕生日)。戦勝国は見せしめのために、当時の天皇と皇太子の誕生日をわざわざ選んで起訴と処刑を決行したわけだ。

巣鴨拘置所には終戦後「戦犯」が収監された。巣鴨拘置所の跡地内には現在、池袋サンシャイン60が建っている。サンシャインシティーの横にある東池袋中央公園の片隅に石碑が建立されている。ここが処刑場だったところである。石碑の表には「永久平和を願って」とだけ書かれ、何のことだかわからないようにごまかしている。この碑を建立するとき、当初は「戦争裁判の遺跡」という案だった。それを反日連中が「戦争美化だ」「戦犯の顕彰につながる」とわめき訴訟を起こしたためにこのような意味不明の語句に変更されたのだった。

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参考文献 歴史年表