国際連盟(1920年)

第一次世界大戦の教訓から、1920年に発足した「史上初の国際平和機構」と言われるもの。
アメリカ大統領のウィルソンの十四か条の平和原則により提唱され、ベルサイユ条約に基づいて国際連盟規約が定められたことで設立された。原加盟国は42カ国。
日本は常任理事国として加盟。新渡戸稲造が、その事務次長に選ばれた。提唱国であるアメリカはなんと参加しなかった
1934年のソビエト連邦の加盟で加盟国数が60カ国に達した。これ以降は脱退・除名等で加盟国が減少に転じた。
第二次世界大戦後の1946年4月、国際連盟は解散して、国際連合に移行した。

  国際連合


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参考文献 歴史年表