武漢三鎮陥落(1938年)

1938年10月、武漢三鎮(武昌、漢口、漢陽)が日本軍によって陥落。
盧溝橋事件から始まった支那事変は、ここで本格的な戦闘が終わった。武漢三鎮後、支那の各地方の治安はそれぞれの自治政府によって維持され、戦いは小康状態になった。
支那側では徹底抗戦か和平交渉かで対立が起き、汪兆銘の南京政府、蒋介石の重慶政府、毛沢東の延安政府による三つ巴の抗争と内戦が主流となった。そこへ日本、アメリカ、ソ連がそれぞれの勢力に加担し、内戦に加入した。

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参考文献 歴史年表