第二次世界大戦中の1942(昭和17)年3月に、イギリス空軍はドイツのリューベックを2百数十機で空襲して焼き払った。 ここには軍事目標がないのに、それを知ったうえで、「ドイツ人の戦意を失わせる」という言い訳で、無防備の歴史的文化都市を攻撃し、大量の市民を虐殺した。 もちろんヒトラーは報復した。 イギリスとアメリカによる虐殺はその後ケルンなどいくらもあるが、1945(昭和20)年2月13日のドレスデンに対するものは歴史に残るものだった。 モンテカッシノ修道院爆撃(1944年) ドレスデン大虐殺(1945年) 参考文献:日本史から見た日本人 昭和編(渡部昇一著) |
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