河野談話

平成5年(1993)8月4日、官房長官をやっていた河野洋平は、客観的証拠や第三者の証言はないのに、信憑性のない元慰安婦の証言に基づき「強制連行」を認める談話を発表し、謝罪した。
河野洋平は「慰安所設置などに旧軍が関与し、慰安婦の募集も本人の意思に反して集められた事例が数多かった」などと嘘をほざき、元慰安婦に対して「心からお詫びと反省を申し上げる」と謝罪した。
「金銭的補償は求めないから、慰安婦の『強制連行』があったことにして欲しい」という韓国政府の要望に応えて、密約により「強制連行」があったと発表したというのだからあきれる。韓国の罠にまんまとはまったわけだ。このことは河野洋平も認めている。
平成9年(1997)3月、河野は新聞のインタビューに答え、「強制連行の証拠はなかった。だからといって強制連行はなかったと言うのは正しい理論の展開ではないと思う(だから強制連行はあったということ)」などと意味不明な発言を行なっている。

河野洋平という救いようのない国賊は後に衆議院議長になっているというのだから空いた口がふさがらない。

アメリカの「従軍慰安婦」非難決議においては、マイク・ホンダは「河野談話で謝ったじゃないか」と主張している。謝ったということはそういう事実があったということだと解釈され、謝罪が逆に証拠として突き付けられた。国際社会もそう見てしまっている。
だから事実でない者は絶対に事実でないと反論しなければならないのに、日本政府はそれを行っていない。

  「従軍慰安婦」非難決議
  「従軍」慰安婦問題
  日本の売国奴史


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参考文献 歴史年表